各国のスキルドワーカープログラム
※ブログを移設したため、この投稿の内容は、下記のページにて情報更新しています。
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ジョブオファーが無くても永住権申請できる個人移民、スキルドワーカープログラム。
日本に居ながらにして永住権を取得できるので、
移住で一番の問題になりえる金銭面のリスクを最小化できる素晴らしい方法!!
職種が限定されてしまうので、誰でもってわけじゃないけど、
IT系、医療系、エンジニア系とかだと各国募集対象になっていることが多いらしい。
私たち夫婦は二人ともIT職種なので、オーストラリア、カナダ、NZ、
この3ヶ国のプログラムで見当しました。
でも、3か国とも、そもそも大卒じゃないと申請基準に達し難いという現実。
高専卒の夫は、職歴は高ポイントでも、学歴ポイントが少なくなり合格点に届かないため、
メイン申請者は大卒の私で申請することになりました。
日本は学歴重視社会だと思っていたけど、海外の方がよっぽど学歴重視ですね。
ホワイトカラー、ブルーカラーってまさに。
この現実を知って、夫は今、学位を取るべく通信大学で勉強中。
NZは厳しかったー
ジョブオファーある人が大前提とも言えるようなポイント配点で、
ジョブオファーの無い私たち夫婦は、いずれも合格ラインのポイント数には届かず。
でも語学力はAUSより緩いし、ジョブオファーがもらえた人、
もしくは現地で働いている人であれば、比較的簡単に永住権取得できそう。
オーストラリアもまた厳しい!
まず、永住権申請の前に、職業査定団体に自分の職種を査定してもらないといけない。
これがなんと細かい申請とレポートを書かされるったら。
特に私たち夫婦は二人とも、学歴と職歴が一致してない!
だから、この分野の知識がちゃんとありますよっていう証明するための
プロジェクトレポートを用意しなければならず、余計に面倒くさいかった!
でも、海外では学歴と職歴の一致って当然のことなんですね・・。
日本の「将来のことは考えず、とりあえず大学へ行っとけ」っていう風潮とはどえら違い。
そして、ポイント配点もとても厳しい。
NZほどじゃないけど、現地での学歴、経歴が重視されてて
現地で自立してやってけるかをきちんと測る、理に適ったポイント配点なんだと思う。
私の場合、合格ポイントに達するには、私がIELTSオールセクション7超えする、
もしくは、夫がオールセクション6超えして、配偶者ポイントをもらう。
このいずれかが必要で、ひたすら夫婦でIELTS受けたけど、結局、達成できず。
IELTSのことも、また別途書こうと思います。
カナダが先行き見えてきたのもあって、オーストラリアの申請はほぼ諦めた・・。
学力、職歴、英語力、そして、労働力不足分野の職種であること、
この全てが求められるので、やっぱり一筋縄ではいきませぬ・・
でも、NZ、AUSに比べると、カナダはゆるいです!
基準だけじゃなくて、審査方法も。
カナダのほうは次回書こうと思います。