新生活の準備(家探し編)

※ブログを移設したため、本記事の内容は、下記ページにて情報更新して投稿しています。

happybanana.info

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カナダに来てから、早2か月。

全くネットワークも知識もない中で、生活基盤を築くのは本当に大変でした!

といっても、まだまだ基盤は出来てない状態だけど・・。

 

まず大変だったのは家探し。

日本と勝手が違って、不動産に行けば次々に紹介してくれるわけではないので

Kijijiというサイトを使って、一軒づつ電話やメールでアポイント取って物件を見に行きました。

住みたいエリアを歩いて、For Rentの広告を見つけて尋ねる方法もありますが、

歩き回るのも寒い時期だったし、すぐに「疲れたー」という子供もいる我が家、

ネットで調べられるからKijiji頼りでした。

 

でも、私の希望がうるさいせいもあってか、

なかなか気に入る物件は出てこないわ、

ようやく気にいった物件にはベッドバグ情報が見つかるわ(!!)で、

想像以上に時間がかかりました。

 

ちなみに、ベッドバグって日本語で南京虫

刺されるととんでもなく痒いらしいです。そして完全駆除も難しい。

一部屋で発生すると、きちんと対処しないとアパート内に広がってしまうらしくて。

こちらのベッドバグ情報のサイトやネット検索で、気になる物件のアドレスを入れると

過去にベッドバグが発生したことがあるかが分かります。

 

私の経験からすると、大規模アパートには、

安かろうが、ダウンタウンの新しめの高級アパートだろうが、

ベッドバグ発生情報が見つかる次第・・。

賃貸アパート、特に学生が多いエリアは人の入れ替えも多そうだし、

沢山の人が住んでるしで、発生してもしょうがないのかな、と思うようになりました。

もちろんすべての賃貸アパートがそうだとは思わないけど・・。

ベッドバグをとてつもない恐怖に感じた我が家、いや、正確には私は、

アパートは避けることにして、一軒家で玄関が分かれたシェアハウスや、

コンドミニアム、タウンハウスで探しました。

 

1週間ホテルを予約してたけど、結局家が見つかって入居できるまでトータルでかかった期間は約3週間。

でも、実際には家具やライトの購入など、最低限住める状態になるまでを考慮したら、約4週間!

ホテル生活が2週間過ぎたころには焦りまくって、安いホテルの1か月プランに申し込みました。

最初から、このプランを予約しておけば、かなり節約できたのにーーー

これは、本当に後悔する点!!

これから移住する人には、ぜひともホテルの1か月プランやショートステイの予約をおすすめしたい。。。

1か月のゆとりがあれば、焦って変な物件に決めちゃうこともないし。

 

契約に関しては、カナダでの信用情報が全くない状態だったし、

仕事も決まっていない状態だったから、契約してもらえるか心配だったけど

家主さんや不動産から断られるようなことは全く無かったです。

ただ、内覧させてもらう時に、話の中で

「仕事はまだ決まってないけど、支払は貯金があるから大丈夫だよ。

銀行の残高証明も必要だったら提出するよ」

と予め伝えておいたのが良かったのかも。

あと、すでにPR(永住権)やSIN(社会保険番号)を持っていたのも良かったのかも。

 

そんなこんなで、カナダに到着後約1か月経って、ようやくホテル生活を抜け出しました。